2019年11月9日土曜日

191109 ジンバル Feiyu Tech G6 PLUSから α5100をリモコン操作

191109 ジンバル Feiyu Tech G6 PLUSから α5100をリモコン操作
 こんにちはHousukeです。

ジンバル FeiyuTech G6 PLUSを入手しました。一眼カメラ対応のジンバルの中では、今のところ一番小型・軽量だと思います。
Housukeは、腱鞘炎もあってなるべく重いものは持ちたくないので、手持ちのカメラのなかで一番軽いSONY 一眼ミラーレスカメラ α5100を乗せることにしました。
-- 重さ --
α5100(283g)+SELP1650(116g) → 約399g
最大搭載荷重 800gに対して 半分程なので、ダイカスト製の三脚の重さとも相まってバランスがとてもいいように感じます。ジンバルと三脚 諸々合わせると 実測1,334gです。

-- ジンバルからカメラをリモコン操作 --
レンズがせっかく電動なので、ジンバルからカメラをリモコン操作することにしました。α5100は赤外線リモコン非対応ですが、無いと言われるとよけいリモコンを使いたくなります。
本ジンバルのカメラのリモコン操作については、YouTubeにメーカから動画が上がっていますが、大雑把な説明なので設定の手順までは分かりません。マニュアルにもこれといった説明がありません。
仕方がないので、いつもの行き当たりばったり でやってみることにしました。

使用したスマホは iPhone5C/iOS 10.3.3です。一世代前のOSなので、最近のiPhoneなら問題なくできると思います。Androidのスマホでも可能ですが、こちらは古いOSでは対応するアプリが無い可能性があります。リモコン操作できる機能はカメラメーカーによって違うので、次の対応表を参考にしてください。
FeiyuTech G6 PLUSカメラ対応表

-- いつもの行き当たりばったりの作業手順 --
<手順 1>
📲アプリ “Feiyu ON”をスマホにインストール、アプリを開きます
📲アプリの使用を許可し、メールアドレスを入力します

📲ジンバルの電源は入れておきます

<手順 2>
▷スマホがジンバルのブルーツース(電波)を感知すると、ジンバルの画像が表示されます
📲このスマホ画面のジンバルの画像をタップします


▷この時点で、スマホとジンバルはブルーツースで接続されています

<手順 3>
📲カメラのアプリケーションメニューの“スマートリモコン”をタップします

<手順 4>
▷カメラがWiFi基地局になります
▷WiFiのSSID/パスワードが表示されます


<手順 5>
📲ここで、スマホの“📷Φ|Not connected”をタップします


<手順 6>
📲カメラがSONY製なので“SONY”をタップします

<手順 7>
📲カメラがα5100なので“5100”をタップします

<手順 8>
📲カメラ(手順 4)に表示されているWiFiのSSIDをタップします

<手順 9>
📲カメラ(手順 4)に表示されているWiFiのパスワードを入力します
(一度登録すれば、次回から自動で接続します)

<手順 10>
▷スマホがカメラのWiFiを受信しています(設定/WiFi画面)
(特に確認する必要はありません)

<手順 11>
▷カメラのDisplayの左上隅に“スマートリモコン”のアイコンが表示されます

これで、ジンバルの赤いボタン→録画、丸いつまみ→ズームで、α5100をリモコン操作することができます。

但し、スマホのアプリからカメラを操作することはできません。ジンバルとカメラを完全にリモートコントロールしようとすると、もう一台カメラ専用のアプリをインストールしたスマホが必要です。

スマホのWiFi登録は、アプリ “Feiyu ON”で行うようにします。スマホの(設定/WiFi登録)は触らないようにします。もし、(設定/WiFi登録)上で認識した時、その履歴が残っているようならそれを削除してください。

🎲 メモ 🎲
  • FeiyuTech G6 PLUS/三脚欠品(ヤフオク 22,000円 送料 1,080円)
  • ミニ三脚アルミ合金(Amazon 1,599円 Prime)

2019年11月3日日曜日

191103 動画編集ソフト CyberLink Powerdirectorを購入した理由

191103 動画編集ソフト CyberLink Powerdirectorを購入した理由
 こんにちはHousukeです。

動画編集ソフト CyberLink Powerdirector(パワーディレクター)を購入しました。決め手は、グラフィックボードに仕事をさせる機能(ハードウェアアクセラレーション)があることです。動画編集ソフトを使っていつも頭が痛いのはCPUのパワーが足りないことです。最新のパソコンは高額なので、8コアくらいのXeonを使った中古サーバー(意外と捨値で5万円くらい)にでもするかと考えていた時なので、グラボがCPUの助けになるのならと渡りに船で即決しました。

👭 ハードウェアアクセラレーション 👭

“最適化”というボタンをクリックすると、10~20秒間くらいのグラボを調べていると思われる処理が始まります。

<値段>
👭 Powerdirectorの広告サイト 👭


1年レンタル:5,673円 (473円/月)で購入しました。
ライセンス買取にしなかったのは、今までの経験から、半年もすると物足りなくなって、結局 高機能な新しいソフトを買っているからです。

<グラボのアシスト効果>
いい機会なので今使っている “Geforce GT645(DELL純正)”から “Geforce GTX 1050Ti”に入換えました。Youtubeに同じ内容で記事になっていたので参考にしました。

👭 入換えたグラボ “玄人志向 Geforce GTX 1050Ti“ 👭
グラボのアシスト有/無で、同じ動画をエンコードした時間です。
アシスト無:11分55秒(2回の平均)
アシスト有:10分58秒
エンコード時間の効果は 10%弱でした。ただし、タイムスライダーをマウスで動かした時のソフトの追従性は格段に良くなりました。

<分かりやすさ・使いやすさ>
格段に分かりやすいメニュー構成です。メニューの先頭は“取り込み”、“構成”、“出力”、“ディスク作成”の 4つから始まって、それぞれに応じてメニューの内容が枝分かれして行きます。大体の作業は“構成”、“出力”の 2つで済みます。

現在使っている“NCH VideoPad”と比べると、メニューの展開がスッキリしていて、迷った挙句に、目的の作業が原因不明で出来なかったというようなことがありません。


🎲 メモ 🎲
  • 19.10.06 PowerDirector 365/12ヶ月(オンラインストア 5,673円 送料無料)
  • 19.12.15 玄人志向 Geforce GTX 1050Ti(ヤフオク 11,500円 送料無料)